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nimo0007

Author:nimo0007
海水魚飼育と模型・ガレージキット制作。
他にも結構多趣味な昭和テレビ世代です。
「テレビに夢中だった頃のなつかしい思い出」と「ものを作る楽しみ」を伝えたくこのブログをはじめることにしました。
ちょっと大げさですね。
最近は、怪獣キットも数少なくなってきたことから、模型制作とフィギュア原型の制作が中心になっています。
私の制作技術などはとてもプロの方には及びません。
自分で作り上げた作品の記録なども掲載していく予定です。
ちなみに「nimo」というニックネームは、海水魚飼育も趣味だからです。
海水魚飼育のブログ「ニモを飼おう!!」も書いています。
海水魚飼育に興味がある方。
暇つぶしに読んでやってください。


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まとめ

戦車フィギュア塗装とファレホについて①

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Ⅳ号戦車に付属する、フィギュアを塗装していきたいと思います。
塗料は、スペイン製のファレホを選択。
実は、このファレホよくわからない塗料です。
国内では、ボークスで購入できる外国製の水性塗料。
以前にも、一度使ったことがありますが、どうもうまく使いこなすことができませんでした。
今回、少しだけ、ファレホについて調べてみました。
ファレホ塗装再挑戦です。



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ファレホは、セル画用の着色塗料だったともききます。
そして水性。
シンナー成分はまったく含まれていないため、喚起を気にすることなく、筆塗り塗料として室内で使用することができる塗料です。
私は、似たような水性塗料であるシタデルカラー、今までは、こちらの方を主に使用していました。
なぜか?
ファレホは使い方がよくわからないからです。
そんなファレホの使い方。
ネットの動画で参考になるものを見つけましたので、早速、試してみることにします。


塗装をはじめる前にパーティングラインを落とす。
うまく塗るには、モールドをできるだけ復活させる必要があります。
どんな塗料を使うにしろ、これが基本です。
この作業を緻密にやればやるほど、塗装がしやすくなるわけです。
ここで登場するのが、キサゲやセラミックカンナ。
ミネシマ TM-19 キサゲ(V0143)
マイクロセラブレード【G-12】 【税込】 ガイアノーツ [GN80023 G12 マイクロセラブレード]【返品種別B】【RCP】

このツール、モールドを掘ったり、パーティングラインを落とすのに役に立ちます。
いわゆる、カンナ削りという動作を確実に行うことができるすぐれものです。
一般的には、カッターで行いますが、カッターの刃は薄いため、安定しません。
キサゲを使用すれば、確実にパーティングラインを落とすことができます。
ただし、キサゲの刃は、とてもとがっています。
けがしないように注意しましょう。
私も、指先に突き刺して痛い思いをしました。

これに対して、マイクロセラブレードは安全。キサゲほど細かいモールドを掘り起こすことはできませんが、ほとんどのパーティングラインを落とすことができます。
何より、セラミックカンナなので、手を切る心配がありません。

サーフェイサーを吹きます。
ファレホを使うためには、専用の水性サーフェイサーを使うと塗料がはじかれないといわれます。
そうは言われても、ファレホをエアーブラシで吹くと、エアーブラシが洗浄段階で壊れてしまうような気がします。
一般の模型塗料とは違う。ツールクリーナーで目詰まり起こした噂は気になります。

今回はクレオスのラッカーサーフェイサーを吹き付けます。
肌の部分には、タミヤのアクリルフラットフレッシュをエアーブラシします。
フラットフレッシュは、アクリル溶剤ではなく、ラッカー溶剤で希釈します。
これを肌塗装の下地にします。
ご存じの方も多いでしょうが、タミヤアクリル塗料は、ラッカーシンナー(溶剤)で希釈することができます。この方が塗料は、しっかり溶ける感じです。

ファレホのコツは、塗料を薄く重ねていくことです。
基本、ブレディングができないため、何層も少しずつ色を重ねていき、自然な感じを出すようです。
1回のぬりでは下地が少し見えるくらいに薄めて、同じ色を2回3回と重ねて、色をすこしずつのせていきます。(これがコツです)
ファレホはすぐに乾きます。
だから、油絵の具のように、簡単にブレディングができません。
とてもそのままでは、無理です。
どんどん、色を塗り重ねて塗装する塗料なのです。

肌でも異なる色を塗ると、色の境目がはっきりしすぎてしまいます。
通常は、ここでブレンディング。
*エナメル塗料であれば、塗料が乾く前に溶剤をつけた筆でなぞる。油絵の具なら、乾いた筆で塗料をのばす。などなど。ブレディング(ぼかし)をするのですが、ファレホやアクリル塗料ではこれが難しい訳です。
そこで、この境目に2色の中間色を塗装して、境目を、目だたなくしていく理屈です。
何しろ1/35サイズの小さな顔に行う訳で、適当にやると色が混ざり、すぐに台無しになります。
「薄く水で溶け」と言われるので、そのとおりやると、流れだして失敗してしまいます。
墨入れみたいになってしまいます。凹にばかり塗料がたまり、凸部に色がのりません。
私は、これでこの塗料が嫌いになりました。
希釈濃度も重要なポイントのようです。

ポイント1
希釈は水道水ではなく、精製水を使います。
薬局で販売している、コンタクトレンズ洗浄に使うものです。
ちなみに、ファレホシンナーというものは、この精製水に近いものだそうです。
ファレホシンナーには、界面活性剤でも入っているのでしょうか?

ポイント2
そして、あらかじめパレットに肌色の階層ごとの色を調色しておきます。
「明るい肌色から暗い肌色」。一覧にして作り置きます。

これを、少しずつ、顔の明暗にあわせて乗せていきます。
この面は、こちらよりも少し明るい、暗いを判断して色を落としていく感じです。
光が上方向から照らしていると想定、光源のある方向を考えて塗装していきます。
さらに、その色の境目に、その中間色を塗り、色の境目を曖昧にしていきます。
参考にした動画の中では、肌色も暗い肌から明るい肌まで、13段階にわけていました。

ここで登場するのが、自作ウォーターパレットです。
ファレホはすぐに乾きますので、調色した塗料がすぐに使えなくなってしまいます。
そこで塗料が少しだけ、水につかるようなもの。
ふたをして保管できるタッパーを用意します。
ここに調色した色を置いて保管しておくわけです。
これでゆっくりと、塗装に集中することができます。
写真がそのパレットです。
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材料はすべて100円ショップで購入できるものです。
タッパーにクッキングペーパーをしいて、精製水を入れ、その上にクッキングペーパーを敷いただけのものです。
タッパー、シリコンクッキングペーパー。キッチンペーパー。
しめて300円です。

塗料は、パンサーエース342(明) 341(ベース色) 343(暗)を調色して作ります。
ファレホ パンツァーエース 70341 肌色用ベースカラー
ファレホ パンツァーエース 70342 肌色用ハイライトカラー
ファレホ パンツァーエース 70343 肌色用シャドウ
戦車フィギュアには、ちょうどよい肌色をつくることができます。
それぞれ、同量を混ぜて中間色をつくっていく訳です。さらにその中間色を作り、これを繰り返して色を作ります。(全部で13色)
言葉でいうより、みる方が早い。
実際のやり方が以下の動画です。

この動画、すごくわかりやすいです。
ファレホの塗り方、使い方。肌塗装方法の理屈がよくわかります。
みなさんも、参考にされてはどうでしょうか?

ここまで、やれば、かなり写実的な模型を制作できると思います。
ただし、手間と時間はかなりかかります。
戦車よりも、フィギュアの方がメインになってしまうような感じです。
私の場合は、かなり省略させて、塗装を行っています。
それが写真のものです。
目の玉入れなどは、双眼実体顕微鏡でもないとちょっと無理な感じです。
まだまだ、練習が必要な気がします

実は、ファレホでも、どうしてもブレンディングをしてみたくなり、試してみたいことがあります。
次回は「ファレホでブレンディング」です。



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